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short STORY

第6章 scene6








scene6

「コナン君。」
「なぁに?」
「その“腕時計型麻酔銃”私も博士に作って欲しいんよ。色々黙っておくからお願い。」
「う…うん。」
(翌々日)
「はい。阿笠博士に作って貰ったよ。」
「おぉ…ふふふ。ありがとう。」
「…悪い事に使わないでね?」
「とんでもない誤解だよ…もうね…4徹目なんだ。5徹超えると眠れなくなるんだよ…知ってたかい?人は無我の境地さえ越えられるんだッ」
「それは“私心なく執着を離れた無心な心の状態”じゃなくて“魂が身体を離れた状態のこと”じゃないよねっ?!」
「いやぁ、…コナン君と博士のおかげで眠ることが出来るよ。ありがとう。」(ぷすっ)
「……お仕事がんばってね。安室さんに言っとくよ。」



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