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OH CHERRY!─山コンビ─

第13章 愛の花を咲かせよう





「ぁっ!……うぅ////」

「……痛い?」

「うん、ちょっとね……でもいいの///」


少し目尻に涙を滲ませた智くんが、うっとりと眼を細めながら、俺の髪を弄ぶ

そして、桃色吐息と一緒に、とびきり色っぽく囁いた


「……ずっと消えないように……もっと……もっと強くシテもイイょ?////」

「ううーんっ!!智くチューーッ!!!////」(←力いっぱい吸っております(笑))

「あぅっ♡/////」(←基本、Mなもんで(笑))

「ちぃゅーーー……ッぷはぁ///」

「はぁっ…はぁっ……うふふ////」


再度吸い付いたソコに、可愛く二つ並んだ赤い印を見て

智くんが嬉しそうに笑う


「可愛いさくらんぼさん……翔くんの、マークだもんね?///」

「うん、“コレは俺の!”って、印だよ♪」

「翔くん……ありがとう……愛してるよ////」

「俺の方こそありがとうだよ、智くん……愛してる」

「翔…////」

「智…////」


堅く抱き合い、自然に吸い寄せられる唇と唇

柔らかな口付けが、その先の甘い一時を予感させる


「智くん…………愛の48手、参ります♡」(←最近ネットで調べてハマったらしい(笑))

「宜しくお願いします///」(←でも満更じゃないので良いらしい(笑))


俺は


「今日はナニを試そうっかなぁ♪」


とか言いながら

智くんの細い足首をワシっと掴んだ




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