第5章 in ホテル(もちろんリバーサイド)
翔「で、でも…智くんが痛そうで///」
智「大丈夫だったら…」
智くんは色っぽく微笑むと、纏わりつくようなキスをした
智「…もっと乱暴にしても平気だよ?…もっと奥まで…奥まで入れて…」
翔「わ、解った////」
俺は言われた通り、指を限界まで突っ込んだ
智「あぁんっ///」
智くんが、眉間にしわを寄せて仰け反る
俺はその露わになった首筋に食い付くと、指を増やして更に奥を掻き回した
智「はぁんっ!……ぁ、ぁっ、……翔くんっ……あぁっ……イイょっ……あんっ///」
翔「智くん、気持ちいいの?///」
智「…ぅん、イイ……あぁっ……もっと……もっとぉ///」
智くんの言葉通り、その顔には赤みが差して、漏れる声に艶が出始めていた
差し込んだ指に、粘膜が絡みついて、クチュクチュといやらしい音を立てている
もう、膨張した俺自身は、痛いくらいに張り詰めていた
翔「さ、智くん……俺、もう……また……///」
智「はぁっ……ぁあっ……翔くん、イイょ……………オイデ……」
智くんが、自分に挿し込まれていた指を引き抜いた
それから、俺の目の前で、自ら大きく脚を開いた
智「………オイデ」
翔「………」
妖しく微笑む智くんの、開かれた両脚の膝に手を置く
翔「………」
智「…………どうしたの?」
智くんの両脚膝を掴んだ状態で固まる俺の顔を、智くんが訝しげに覗いた