• テキストサイズ

OH CHERRY!─山コンビ─

第14章 live=love!


.



翔「………智くん、本当にごめんね、俺、気付かなくて……」



色んなコトに気付かなかったコトを詫びる俺



智「良いよ、僕もごめん………黙ってて」



そして

色んなコトを黙って居たコトを詫びる智くん


そんな2人は、しばし見つめ合い……そして、唇を重ねた



甘い口付けを交わし合うこと暫し

俺は、ミゾウチ辺りの異変に気付いて唇を離した



翔「………つうか、腹減った。」(←要は腹の虫が疼いてた訳ね(笑))

智「そう言えば、お夕飯まだだったね(笑)」

翔「あっ!待って!!///」



笑いながら俺の膝から降りようとする智くんを、ギュッと抱きしめて止める



智「どうしたの?」

翔「智くんはゆっくり休んでてよ!

お詫びに今日は俺が夕飯作るからっ!!」(←ソレじゃ更にお詫びする羽目になるのでは?(笑))

智「イイ。」(←真顔で断る嫁)

翔「………じゃあ、出前にする?」(←ちょっと悲しい)

智「うん、そうしようよ

僕、もう少しこうしてたぃ///」



智くんはそう言うと、ギュッと俺に抱き付いた



翔「そっか////

……じゃあ、出前にしよっか?

何がイイ?」

智「お蕎麦……でしょ?(笑)」

翔「俺はね(笑)

智くんも蕎麦で良いの?」

智「うん

翔くんと一緒がいい♡」

翔「えへへ……じゃ、電話しますかね?」

智「うん♡」







こうして、お互いにお互いを手と口を駆使して慰め合い

お互いの色んなコトを謝り合った俺たちは


無事、仲直りを果たしたのだった。(笑)



.
/ 165ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp