第14章 live=love!
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小さな口に俺を頬張って、一生懸命舐める智くん
その、懸命な姿が
眉間に寄ったしわが
赤くてらてら光る唇が
漏れる苦しげな吐息が
俺をあっと言う間に絶頂まで追い立てた
それは
そうしているのが智くんだから
他ならぬ、愛する妻だからこそ
こんなにも「気持ちいい」と感じるのに違いなかった
翔「あっ、ぁ……智くん、い、イくよっ…!!///」
智「んっ、……んぅ////」(←お代わり棒(笑)をしゃぶりながらコクコク頷いている)
翔「うっ、……ッ!!////」(←フィニッシュ。)
智「んぐっ………んっ………ごくん////」
翔「はぁああ〜〜……………………愛だな、やっぱ////」(←笑)
智「ぷはぁ………なぁに、さっきから(笑)」
俺が発射した液体を余すことなく飲み込んだ智くんが
愛だ愛だと呟く俺を笑いながら見上げる
俺は、そんな智くんの痩せた体を膝の上に乗せてギュッと抱きしめた
翔「……何してたってさ……相手が智くんだってコトが肝心なんだよなぁって思ってさ
……ソレってさ、愛でしょ?」
智「うふふ、そうだね
僕も、翔くんじゃなきゃ無茶なえっちなんか絶対イヤだもんな///」
翔「そうなの?」
智「そうなの(笑)」
翔「そっかぁ………でも、そう言うのはほどほどにするからね、智くん
週一とか!
あ、勿論病気が治ってからね!」
智「うん///」
俺は、小さく頷く智くんを片腕で抱いたまま
もう片方の手で智くんの汗ばんだ手を握った
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