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OH CHERRY!─山コンビ─

第14章 live=love!


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ベッドの上に智くんと共に飛び込んだ俺は、パパッと服を脱ぎ捨てて

困った顔をしてベッドの上に座っている智くんの前にちょこんと正座した(←また痺れちゃいますよ?(笑))



翔「ねぇ智くん、今お腹とか痛い?」

智「……痛くないょ///」

翔「えっちなことすんの、嫌?」

智「……嫌じゃないょ///」

翔「智くん、俺の舐めて慰めてくれる?」

智「……うん、いいょ///」

翔「俺も、智くんの舐めてもいい?」

智「……うん、おねがぃ///」



可愛いお顔を真っ赤に染めて

智くんが俺の質問に答える


その健気で可愛らしい姿に


また彼への愛を再確認する



ああ、好きだなぁ

智くんと居ると俺、めっちゃ愛を感じるんだよなぁ


愛してるって

愛されてるって


そんな幸せを感じるんだよなぁ



そんなコトを、思う



翔「智くん、服、脱がすよ?」

智「………ぅん////」



智くんは、頬を赤く染めたまま、小さくコクリと頷いた



翔「…………愛だな。」

智「え?」

翔「人生とは……生きるとは、愛だな。」

智「………は?///」



自分の服を脱がしながら、突然哲学的なコトを言う俺を見て

智くんが顔を赤らめたまま怪訝な顔をする


俺は、何でもないよと言いながら智くんの身に着けている物を全て引っ剥がした



翔「……智くん」

智「しょぉくん……ん///」



裸になった智くんをベッドの上にゆっくり押し倒して

唇を重ねる


甘いその感触を味わいながら、ソレを割って舌を滑り込ませ

舌と舌を絡ませる



智「……ん……んん……////」



キスの合間に漏れる、智くんの甘く掠れた吐息が

俺の胸(と股間)を否応無しに熱くする



(………やっぱ、愛だな。)



俺は繰り返し同じコトを思いながら

智くんの唇から名残を惜しんで唇を離して、体を反転させた



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