第14章 live＝love！

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松潤「ったく、コレじゃ収集がつかねぇなぁ」



わぁわぁと騒ぐ翔くんと相葉くんを見て、松本くんが腕組みしながら渋い顔をする

僕は未だ二宮くんに抱き締められたままで松本くんに謝った



智「す、すみませんお騒がせして(汗)」

松潤「智さんが謝るコトは無いけどさ

ニノ、お前いい加減智さんを離したらどうだよ？

こいつらの勘違いが治まんないだろ」

ニノ「勘違いって何がです？」



松本くんに軽く睨まれて、二宮くんが僕をしっかり抱きしめたままトボケた顔をする

ソレを見て、松本くんが益々顔を渋く曇らせた



松潤「おい、ニノお前な…」

ニノ「俺ら、あんな盛りまくった性欲バカに嫌気が差したんですよ

ねぇ、智♡」

智「Σえっ！？(汗)」



突然話を振られてアタフタする僕に、二宮くんがこっそり耳打ちした



ニノ(ほら智さん、打ち合わせ通りに答えて)

智(で、でも二宮くん(汗))

ニノ(大丈夫ですって。拗れても俺と潤くんが(←笑)修復してあげますから)

智(うぅ〜(汗))


松潤「……智さん？」



二宮くんとコショコショ話している僕を、松本くんが訝しげに呼ぶ


僕は、床にヘタリ込んでいる翔くんと相葉くん(笑)をチラッと見てから

意を決して言った



智「……………僕、しばらくの間…………二宮くんちで、暮らす////」

翔「Σんのぉおおぉおーーーーーッ！！！！！」


……ぱた。(←しょーちゃん撃沈)



ニノ「と、言うわけだから

お前とはまだ当分逢わねぇかんな、雅紀。」

相葉「Σひぃえぇええーーーーーッ！！！！！」


……ぽて。(←あーばちゃんも撃沈)



松潤「………………お前らなぁ。」



松本くんは、気絶した(笑)二人を見て片手を額に当てると、大きなため息をついた



松潤「俺にはちゃんと、そんな見え透いた嘘をついた訳を説明しろよな。」



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