第1章 I am a CHERRY
真っ赤な真っ赤なさくらんぼ
紅く色づき、摘み取られる時を待つ
Oh CHERRY
食べ頃を過ぎて売れ残ったら
誰が拾ってくれると言うの
摘まれるタイミングを逃した哀れな果実は
ただ朽ちていくのを待つだけなの
嗚呼、誰か
僕を拾って!
僕を食べて!
せっかく実った盛りを過ぎた僕に
嗚呼、誰か
愛を下さい!
Oh CHERRY
今日も僕は出会いを求めて
拾ってくれる誰かを探してる
この際贅沢なんか言わないから
「その年で童貞なんてキモイ」なんて言わないで!
ねぇ、ソコの君!
Do you like a cherry?
I'm a CHERRY boy!