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君がいるから(大野×NL)

第1章 ▽






彼女は、気付いていたのだろうか。

付き合い始めの頃より、二人とも忙しくなったこと。
だから、たくさんキスをするということも出来なくなってしまったこと。


彼女は、彼女は


もしかしたら、一番
そのことを寂しがっていたのではないか。


それに気付けなかったと悔やむと同時に、何だか申し訳ない気持ちになった。


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