第10章 父さん
「クワッ!」
クワッスはにスマホを渡した
『もしもーし!聞いてますか?』
「すいません‥!あの父さんは今どこにいるんですか?」
『‥!!』
父の声がした
「父さん!!今どこにいるの!!」
『俺の事はいい‥』
「父さん!!」
『さん!あなたが鍵持ってるんですよね?』
「どうして私の名前知ってるんですか?」
『あなたの事について調べましたから!鍵渡してください!というか‥こっちから行ってもいいんですけどね!』
クワッスはの顔を覗きこんだ
『素直に言うこと聞いてくださいね?鍵渡してくれますよね?言うこと聞いてくれないと‥痛めつけちゃおうかな〜』