第8章 ドット
「ドットに聞いてみたらどうだ?」
「「ドット??」」
リコとロイは顔を見合わせた
「ライジングボルテッカーズにはもう一人いるんだ!」
「あ!そういえばさんが前に言ってた人?会えたらレアって!」
「そうそう!担当は情報収集なの!あと!」
「このアプリを作ったのもドットなんだぜ!」
ロイは目を輝かせた
「ドットはマードックの姪っ子なの!ね!マードック!」
マードックは頷いた
「もしかしたらドットなら何か知ってるかもしれない」
ロイはリコの手を掴んだ
「リコ!行こう!」
「ちょっと待って!何か音がしない?」
リコにそう言われロイは耳をすました
「本当だ!」
リコとロイは音がする方へ向かった