第39章 少しの間だけ
「フリードさん」
「俺はお前の事マツバって呼ぶからフリードでいいぞ!あとタメでいい」
「わかった!フリード!」
マツバはそう言って笑った
「マツバは俺の布団で寝ろよ?俺はの布団で寝るから」
「わかった」
「フリード‥私は?」
「は俺と寝る!」
フリードはの腕を掴み布団に入った
「フリード‥そんなに嫌なの?」
「嫌に決まってんだろ?寝るぞ!おやすみ」
「‥おやすみなさい」
オリオは部屋の前で聞き耳を立てていた
「全く‥フリードは‥子供だな‥でも良かったね!あと少し告白するの遅かったらもしかしたらマツバさんに取られてたかも‥しれないし‥」
オリオは自分の部屋に戻った