第37章 フリードとキャップの出会い
翌日フリードは船着き場に向かった
「ランドウのおっちゃん!ブレイブアサギ号を俺に預けてくれないか!?」
「どうやら‥やりたい事が決まったようじゃな‥構わんよ」
フリードは当時建設会社で働いていたオリオを呼び出した
「何?」
「この!ブレイブアサギ号を改造出来るか!?」
「は?」
「空を飛べるように」
「アホなの‥?」
「頼む!」
オリオはため息をついた
「まぁわかった!やってみる」
「ありがとう!出来たら連絡頼む!」
「はいよ!」
そしてフリードはに電話をかけた
「もしもし!か?」
『何?フリード』
「俺と一緒に来ないか?」
『一緒にってどこに?』
「旅しようぜ!一緒に!!」