第30章 会いたい
フリードはコーヒーを飲んだ
「ドットから転送きた?」
「あぁ‥」
「場所わかったの?」
フリードは頷いた
「さっき電話してる時に探してもらった」
「‥それで?場所は?ここから遠いの?近いの?」
「森の中‥」
フリードは地図を拡大した
「森の中に建物がある‥」
フリードは立ち上がると操縦室に向かった
「キャップ!!」
「ピカ!」
「ここに今から向かう!ここにがいる」
「ピカチュ!」
フリードは舵を切った
フリードは船内をうろつき始めた
「フリード!落ち着けって!さっき言ったでしょ?」
「無理だ‥が心配で落ち着きたくても落ち着けねぇよ‥」
「会いたいんでしょ?今すぐにでも私達も会いたいけどそれ以上にフリードは会いたい‥違う?」
「あぁ‥会いたいよに‥会ってこの腕で抱きしめたい」
オリオは微笑んだ