第25章 役立たず
「って事があったの!」
「そうか‥そんなことが‥」
「私のクワッス今頃ひどいことされてるかもしれない‥それにゾロアも何かされてるかもしれない‥‥私!助けたい!!」
「の気持ちはよーくわかった!だが‥焦るな!明日点検が終わったら出発する」
「わかった‥」
飛行船に戻るとシャワーズとパフュートンが走ってきた
「シャワーズ!パフュートン!ごめんね!心配かけて‥」
は頭を撫でた
「あと!パフュートン!ごめんなさい!」
「ヒュートン?」
「パフュートンはクワッスがゾロアって事に気づいてたんだよね?だから‥それを私に教えようとしてくれてたんだよね‥なのに今まで気づけないでごめんね!」
パフュートンはの頬を舐めた
「ありがとうパフュートン」