第3章 素直になれない
朝食を食べ終わりが外に出ているとリコがやってきた
「リコちゃん‥」
「あ!あの!クワッスって二匹いるんですか?さっきもう一匹見たので」
「私のクワッスはオス!もう一匹のはクワッスはメスで尻尾にリボンがついてるの!あともう一人メンバーがいるの!会えたらレアだよ!私まだ1回しか会ったことないけど」
「あの!モリーさんから聞きました!さんはフリードさんの事が好きって事」
はクワッスの頭を撫でた
「私さ‥本当は朝叩くつもりなんてなかったの‥でもびっくりして気づいたら叩いてたの‥フリードの前だとどうしても素直になれないんだよね‥さっき本当は謝ろうって思ったのに違う言葉が出ちゃってさ‥」
はため息をついた
「さん‥」