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傍にいる[推しの子]

第2章 幼少期 第2話



ここまでのあらすじ

産婦人科をしていた俺は
どうやらお亡くなりになられたらしい

話すと長いので要約すると
好きだったアイドルの妊娠を知って
ショック受けて俺は死んだ

実際死んだ時の記憶が曖昧で
実は生きてるのかもしれないけれど
状況的にそれは無いだろう

俺みたいな人間は死んだら
地獄に行くと思っていた…が



目覚めれば天国にいた



今 俺はアイドル 星野アイの息子 として生きている

名前は 星野 愛久愛海(アクアマリン)
とりあえずすげぇ名前つけられた

なぜと聞かれても困る
俺だって現実を受け入れるまでには
時間が掛かった

これは生まれ変わり??
今風に言うなら転生と言うべきか??
なぜ前世の記憶が残っている??
一体どういう原理で??

一応これでも医者の端くれ
いずれ仕組みを解き明かすつもりだ…

そして俺には新しい人生における妹がいる
星野 瑠美衣(ルビー)
俺の双子として生まれた子供だ
どこぞの誰かの生まれ変わり

つくづく思う
アイには普通の子供を産ませてあげたかった
こんな可笑しい双子じゃなく

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