第29章 恋愛レアリティーショー 第6話 ▲
「やば…」
『んんっ…///』
付いた花を指でなぞる
白い肌が故に赤が映えてより欲情する
もっと吸い付いて至る所に赤い花を咲かせて
俺しか見れない様にしたい
そうする為に見える限りの肌に吸い付く
俺の行動にレンはベッドのシーツを
強く握り耐えている
「っ…は…」
『や…っんん///』
俺の与える快感をそうやって耐えて悶える
レンが凄く可愛くて歯止めが効かない
「レン…」
好きだ…
『あ、…くっ///』
好きだ
「ん…」
『んぁっ///』
どうか、伝わらないでくれ…
勘づかないでくれ…
「はっ…いい眺め」
『っ…は…ぁっ///』
身体中に付けた赤い花を見て…
息絶え絶えのレンを見て俺は微笑む
「…大丈夫か??」((ナデ
頭を撫でながらそう問うと目を
蕩けさせながらレンは
『大丈夫、そうに…っ見える///??』
「全然??」
『…ばか///』
「…悪い、でも許可出したのはお前だから」
『むぅ…///』
「んじゃ、次…」((スル
『んぁっ///』((ビク
次に太腿をスーッと指で撫でながら
少しずつ制服のスカートを捲る
捲ったまま太腿を暫くの間撫で回していると
シーツを強く握り締めていた手が胸を
強調する様にギュッとレン自身を抱き締めていた
『ん…っ///』
よく見ると胸の頂きが食べてくれと
言わんばかりにピンッと上を向いている
「っ…」
それに気付いたと同時に俺はその頂きを口に含んだ
『ひゃあっ///!!』((ビク
舌で頂きを転がし時折カリッと甘噛みしてみる
『あぁっ…ん///』
相変わらず感度が良過ぎて逆に心配になる
レベルだが、男の俺からすれば与えてる刺激で
ここまでの反応をしてくれるのが嬉しい訳で
その反面、自分の手で乱れに乱れている好きな人を
目の前にして今から明日の夜までの時間
俺が俺でいられるのかが心配になった
そんな事を考えていた時だった
「アクアー??晩御飯出来たから
灰簾ちゃんと一緒にいらっしゃい」
『「っ!!」』((ビク
ミヤコさんが晩飯だと遠くから呼んできた
「…飯、食べるか」
『ん、食べう///』
この時ばかりは邪魔が入って助かったと思う
この先はきっと俺自身との戦いになるだろうから