第14章 貴方だけの特別なショートコース……＊＊＊

そのままいろはの下腹部に
グイグイと圧を掛けている手を
押し当てたままでぐるっと
円を描く様にして動かされて

「ふあぁんっ！あぁ、んんっ、ぁああんッ」

お腹の奥の子宮がその度に揺さぶられて
身体の芯から快感が身体の中に広がるのを感じる

ぐっぐっ…と押し込む様な動きに
ミナトの手の動きが変わって
子宮をお腹の中で押し込まれて

ミナトがその手を細かく揺すって
振動が…子宮にダイレクトに伝わって来る

「んあああっ、んんっ、はぁ、
ああぁっ、あああ゛んんぅ、
はぁ、あああああ゛―――ンん」

アソコに触れられてる訳ではないのに…

そのままイってしまって居て

自分でも…どうなってるのか…と
呆然としてしまって居た

ちゅぅ…とミナトに胸の先の突起を
吸われてしまって呆然と
していたのがハッとして

ハッとしたまでは良かったけれど

胸の先の突起に吸い付きながら

ミナトの手が太ももを

フェザータッチで撫で回して来て

その絶妙な力加減のタッチに
肌の表面が鳥肌立つ様な…感覚を憶える

「んぅ…は、…ぁ…ん」

足の前の面を撫でていたその手が
すっと膝の辺りから
下る時に外側を撫で下ろして行って

いろはの足の全体を隈なく撫でて行く