第11章 ようこそ!淫魔の癒しのマッサージ店へ…** 後編
じんわりとした…湯煎で温められた
ワンドの温もりを
押し当てられた部分から感じるが
その…ヨニワンドの
リアルな温度だけでなくて
その素材であるパワーストーンの持つ
波動と言うかエネルギーみたいな物を
自分の…身体の中心に近い場所で感じる
『口…大きく…開いて、ゆーっくり
楽にリラックスして、呼吸に意識してて?
ゆっくりワンド…挿れて行くから…ね、
痛かったりしたら、言ってくれる?』
そう…ミナトに言われて
いろはは その指示に従って
全身の身体の力を抜いて
リラックスする事を…意識する
つ…ぷ…ん…っと
ゆっくり…と…ミナトの手で
自分の中…にワンドが入って来て…
あくまでも…先端だけで…浅く沈められる
1センチ…2センチも挿いってない位の所の
挿いってるとも挿いってないとも
どっちとも言い難い位の場所で
ミナトが ぐるっと一周 膣の口を解す様にして
ワンドで指圧をする様にして口を解して来る
ワンドを使って…
快感を与えられる…と言うよりは
ワンドでを使って 丁寧に…
膣の口の部分を
圧を掛けて マッサージをされて
その部分の緊張を解かして弛緩させて
膣の…入口を…ワンドで解される
「……ふぁ…んっ、ん…っ…ンッ」
『ちょっとずつ…
入り口から…、中も解して行くね』
ワンド…をゆっくりと…ズッと
ミナトがいろはの中に沈めて来て
自分の膣の全体で…ワンドを感じる…
こっちの膣と…ワンドが
馴染むのを待つ様にして
無理に中に沈めたワンドを
抽送させて来る様子もなく
そっと…手をミナトが上から隠す様に
大陰唇の辺りを手で覆って来る