• テキストサイズ

イザナ・アルアジーム

第1章 黒川イザナ、転生する


no side



(目が覚めると視界の中には見覚えのない天井に、女が一人。)


女「もう一人の子も産まれましたよ!男の子です!」

?「ああ、、、よかった、、!」

?「無事に生まれたんだな、、、?!」

女「はい、!呼吸もしっかりしています!」

?「そうかそうか、、、よかった、、」


(あ?産まれたって、、、どういうことだ?赤ん坊が生まれた、、、?
てか、、、俺、もしかしてこの女に抱きかかえられてる、、、?
こんな小柄な女に18の男がこんな軽々と持ち上げられてるなんて、いくら俺が小柄な方だからってそんなことできるか??
ッチ、そんな揺らすな、、、やめろ、、って、)


男は女のことを振り払おうとした。
だが、その手は女に届くことはない。
その時男の目に映ったのは「自分」の紅葉のような小さなかわいらしい手だった


(な、なな、な、)


『あうあああああああああ?!?!』
(なんじゃこりゃああああ?!?!)

女「あ、産声上げましたよ!!」

?「おおお!元気だなあ!」

?「二人とも元気な男の子ね」




















「あなたの名前は、イザナよ。よろしくねイザナ」

/ 6ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp