第10章 お前だったのか
「さん‥鬼がもう一体‥」
は頷いた
はさっき斬った鬼達が再生したことに気づいた
「炭治郎くん‥」
「はいっ」
炭治郎は走り出した
「行かせねぇよ!!」
は鬼の攻撃を止めた
「行って!炭治郎くん!」
炭治郎は頷き走り出した
(どこだ‥どこに‥いる‥)
だがなかなか見つからない
すると炭治郎は背後に鬼が迫っていることに気づいた
「玄弥!!鬼を探してくれ!!」
「あ!?」
「東の方角だ!あと低い!!」
玄弥は鬼を探し始めた
(私が鬼を足止めする‥)
は大きく息を吸った
「氷ノ呼吸‥肆ノ型吹雪!!」