第8章 嫌な予感
「知らねぇよ!!」
「三つ編み難しいな‥」
炭治郎は禰豆子の髪を三つ編みに結んでいた
「えっと‥これをこうして‥それで‥難しいな‥さんにやってもらったほうが良かったかな」
「ん〜ん〜!」
「禰豆子!今お前の大好きな甘露寺さんと同じ髪型にしてやるからな」
禰豆子は喜んでいる
「なぁ玄弥」
「うるせぇ!話しかけんな!!」
「あれ?玄弥歯どうしたの?」
「あ?」
「温泉にいた時前歯抜いてたよね?ほら!ここに」
炭治郎はポケットから歯を取り出した
「なんで持ってんだよ!!気持ちわりぃな!!」
「いやっ返した方がいいかなって思って‥あ!おせんべい食べる?美味しいぞ?」
「いらねぇよ!!出てけ!!」
玄弥は炭治郎と禰豆子を部屋から追い出した