第1章 お墓参り
(さんからはいつも優しい匂いと悲しい匂いがする)
「葉山さんを殺した鬼もカナエちゃんを殺した鬼も煉獄さんを殺した鬼も絶対に倒すから‥待ってて‥三人とも!そして鬼舞辻無惨を倒して‥そしたらすぐそっちに私も‥」
炭治郎はの手を握った
「さん‥あなたの気持ちは凄いわかります‥俺も家族を‥殺されて‥禰豆子は鬼にされて‥全て終わったら家族の元へ行きたい‥俺もそう思う事もあります‥でも俺はさんも‥」
は微笑んだ
「うん‥わかってる‥わかってるよ炭治郎くんが言いたいこと‥私はもう誰も失いたくないから‥」
は立ち上がった
「よし!そろそろ!行こっか!」
隠の所へ戻った
「刀鍛冶の里へお願いします!」