第5章 時透無一郎
「そうだね!じゃあそろそろ行こっか!食べ終わったし!」
炭治郎は頷いた
は刀を取り出した
(さんの刀‥輝きが凄いな‥俺とやっぱり違う‥)
「この刀ね‥握りやすいんだよね‥まるで私のために作られた刀みたいで‥」
「じゃあ鋼鐵塚さんのより兜さんの刀の方が合ってるって事ですか?」
「‥かもしれない‥鋼鐵塚さんが知ったら刃物持って追いかけられそうだけど‥」
「確かに‥俺前追いかけられました」
と炭治郎は苦笑いした
歩いていると声が聞こえてきた
「誰かいるみたいだね」
「そうですね‥」
は時透がいる事に気づいた
「ムイくん‥」