第1章 お墓参り
「それって‥もしかして‥‥」
「うん‥お墓参り」
「あの!俺も一緒に行ってもいいですか?」
「いいよ!」
「お墓ってどこにあるんですか?」
は歩き出した
「鬼殺隊のお墓‥」
「え?」
「鬼殺隊の皆が眠る場所‥」
は空を見上げた
「お館様に昔連れて行ってもらったんだよね‥お墓に‥時々会いたくなるの‥」
「‥さん」
「‥着いたよ炭治郎くん」
炭治郎は驚いた
「藤の花‥」
は微笑んだ
「これ‥全部鬼殺隊の人たちの‥ですか?」
「そうだよ‥お館様は鬼殺隊全員の名前覚えてるんだって‥凄いよね‥さすがお館様‥炭治郎くんこっちだよ!」