第16章 良かった
「よかっ‥たね」
と甘露寺は動きを止めた
「今の禰豆子ちゃん?」
「よかったね」
「え!?炭治郎くん禰豆子ちゃんどうなってるの!?太陽平気なの!?」
「俺にもよくわからないんです」
は体の力が抜けその場に座り込んだ
「あ!ちゃん!しっかりしてー!!」
「ごめん‥ホッとしたらなんか‥」
「さん解毒剤ありがとう!」
「お礼なんていいよムイくん!」
はそう言って笑った
するとシャムと要がやってきた
「あの鎹鴉って」
「煉獄さんのだよ!来てくれたの!ありがとね!要」
要は頷くと行ってしまった
「あ‥そうだこれ‥」
時透はに何かを渡した