第8章 IH予選 -誠凛vs正邦-
この後も津川と私でやり合う場面は何度かあったが全部抜きさった
かなり執拗に粘ってくるけど私は得意のスピード勝負で一気に引き剥がしていった
そしてタイムアウトの時に先輩達がここからは2年で戦うと言った
理由は去年の借りをかえすのとあとは2年としての意地だと
私とテツヤは先輩達を信じてベンチに戻った
玲「先輩達なら大丈夫ですよね!!」
リ「ええ!もちらんよ!
みんな去年とは比べものにならないほど強くなってる!!
今度は勝つわ!!」
そう言って日向先輩達を信じきっている目で見ていた
リ「だからもあなた達は今のうちに出来るだけ体力をもどしておくのよ!
今日の試合はまだあるわ!」
黒「そうですね。」
先輩達の戦いを見て話していると小金井先輩がボールを取った勢いのままベンチに突っ込んで脳震盪を起こしてしまった