第5章 番外編です!
それと、私は黄瀬くんにやはり会ったことがあった。
中学時代、女バスの遠征で帝光中に練習試合をしに行った時に
・・・そりゃ強いわけやね、なんで私忘れてたんやろ…あの時は楽しかったなぁ
あんなことがあっても、またバスケがしたくなる。
私にバスケを嫌うことはできないんだなぁ
亜「みんな、スゴイね!全然ついていけないよ!」
浩「玲ちゃんバスケしてたの!」
亜「玲は中学の時に女バスに入ってたもんね!」
みんなが矢継ぎ早に話しかけてくる
玲「うん。一応、全中にも出たしね」
・・・はぁ、プレイしたあとはつくづく思う、“バスケが好き”だと
黄「そうなんスか!俺も全中出たんスよ!帝光中っス!!」
玲「知ってるよ、有名だからね帝光は!
今回は勝負つかなかったけどまたしようね!バスケ(ニコ)」
黄「いいっスよ!望むところっス!」
私たちは時間も遅くなってきたということでそろそろお開きだ