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孤独なキセキ

第17章 青vs黄




私たちは現在インターハイ決勝戦を見に会場までやって来ていた。




玲「ここで今年の日本一が決定するんか…!」
・・・ここで先輩達と試合したかった。…ウィンターカップで獲るしかないな。



私は会場の建物を見ただけで身体がゾクゾクと震えた。



黒「そうです。」



そう答えたテツヤに目をやるとテツヤも私と同じなのか表情にはあまり表れないから確証を持てないが熱い視線を会場に送っていた。


他の皆に目を向けても全員が色々な思いをその目に語っていた。





こうして、私達は会場へと入っていった。









リ「ふぅ、始まる前から凄い人ね」

日「そうだな。てか、暑いわ」

伊「確かにな…熱気がすごいな。
すげぇ喉乾いてきたし」

玲「あ、それうちも思いました」
・・・こんだけ暑かったら飲み物欲しいやんな〜



そう思って私も賛同の声をあげたら日向先輩にいい笑顔で「飲み物1年買ってこい」と言われた。




玲「え、ここでまさかの先輩権限ですか!?」

日「金は出してやるから行ってこい!」



有無を言わさず先輩にお金を渡された。




玲「わかりましたよ。で、何がいいんですか?」








そう聞くと…
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