• テキストサイズ

孤独なキセキ

第11章 特別練習





この後も私と青峰の対決の場面は度々あった


実力も拮抗していて点差も拮抗を続けた


玲「私の動きに慣れるの早いなぁ、まだそんなに経ってないのにー」

・・・青峰にこら見せるのは初めてやな、まぁ情報だけならさつきから聞いてるやろうけど!



青「俺を誰だと思ってんだ?その程度ならもう終いだな」



玲「誰って…どうしたん?いきなり記憶無くなったんか!自分は青峰やん。

それとまだ終らんから、あーそっちが終わるかな?」



私はそう言いながらゆっくり動いた。そう、秀徳戦で見せた技。


私はテンポの違う動きを繰り返して1人から2人、2人から3人へとどんどん自分を増やした


もちろん実体は一つ。あとは目の錯覚のせいでそう見えるだけだ


/ 329ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp