第11章 特別練習

ー桐皇ベンチー




今「あの女子めっさおもろいで、青峰に勝つ気満々や！」


若「面白れぇじゃねぇか！と言っても女子だろ？余裕だろあいつがいなくても」



監督「油断はいけませんよ、皆さん。それより桃井さんいつものやつはもう渡しましたか？」


桃「はい。もう渡してますよ」

・・玲ちゃん試合に出るんだ
でも、負けないよ


今「なぁ桃井。なんであの女子の、咲良玲のやつだけこないにデータ少ないんや？」


桃「すいません。玲ちゃんのデータはあまりにも少なすぎてそこまでしか調べれなかったんです。それに女子だから出てくるとは思ってなくて…すみません。私のミスです」


若「お前が調べれねぇってどんだけだよ！」


今「もう、過ぎたことはしゃあない。やけど、お前あいつと親しそうやな？どかっで会ったんか？」


桃「中学の時にですけど、玲ちゃんは強いですよ。当時のキセキ全員倒してるんで」


若「はぁぁあ！！青峰も負けたのか！？」


今「そんじゃ、咲良も要注意っちゅうことやな」


監督「そうですね。桃井さんは今からでも彼女について集められる情報を集めてきてください。」


桃「わかりました」


今「ほな、もう時間やしわいらも行くで！」