第11章 特別練習
そして、いざコートに来てみると相手の人数が少ない
玲「ん?…青峰がおらん…」
・・・風邪…じゃなさそうやな
火「青峰のやつふざけやがって…!」
リ「それでも、私達にとっては好都合よ!青峰君が来る前に主導権を取るわよ!」
そうこうしているうちに審判から整列の合図があった
大我が相手を睨んでいると
並んでいる時に向こうの主将が声をかけて来た
今「そう怖い顔すんなや、青峰のやつ後から来る思からかんにんやで。
それより、そこのちっさい子女の子ちゃうか?」
・・女子が出れるのは知ってたがホンマに出てるのを見たのは初めてやな
男バスに出るぐらいや、かなりやるやろうけどうちの青峰には勝てんで
玲「正解、あんまり驚かんのですね。それとホンマに青峰来るんですよね?」
今「おお!あんた大阪弁やないか!親近感わくわ〜
んで、青峰のことやな、あいつは来るで、まあ遅れてやけどな」
玲「来るならいいねん、倒すチャンスがちゃんとあるんやったら」
私は桐皇の主将の今吉さんに不敵に笑った
今「いうやないか。ま、頑張れや」
私達は整列をして礼をした後それぞれのベンチに戻った