第9章 緑色のキセキ
緑間を私が封じてることで誠凛も点を詰めることができ残り2分でワンゴール差まで追い付いた
日向先輩がゴールを決め残り数秒のところで緑間にボールが回った
緑「俺が何故遠くからシュートを打つことにこだわっているかわかるか?
より遠くから打てれば最後にブザービートを決めれるからなのだよ!」
緑間はシュートフォームに入った
火「やらせるかぁぁぁ!」
大我が渾身の力で跳んだが
日「ここでフェイントだと!!」
緑間はシュートフォームから一転、ボールを下げた
緑「お前なら必ず跳ぶと信じていたのだよ!」
しかしそのすぐそばに…
黒「はい。僕も緑間君が火神君のジャンプを信じてボールを下げてくると信じてました」
バシッ!
緑間はすくぞばにテツヤがいることに気づけずボールを降ろしたところを弾かれた
ピピーー!!
試合終了の笛が体育館に鳴り響いた
結果は誠凛の勝利で幕を閉じた