第9章 緑色のキセキ
ピピー!
ついに試合開始の笛が体育館に鳴り響いた
今回は初めからコートに立っている。
さっきの試合の疲れがまだテツヤは残ってるから私が先に出ることになった
私はテツヤの代わりにパスの中継に回っていく
私のマークの相手は今、緑間くんだ
・・・久しぶりに見たから大っきくなってるなぁ
緑「女子でここまで動けるやつに会ったのは2回目なのだよ。
しかも黒子と同じ働きをするやつは初めてなのだよ」
玲「1人目はだれなの?」
・・・うちのこと気がついてない?1人目だれだろ?私と同じぐらいなら是非会ってみたいな!
緑「…中学のころに1度勝負をしたやつなのだよ。」
・・しかし、こいつの声何処かで聞いたことがある気がするのだよ