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ツルネ〜自由になりたい2〜

第17章 中学3年生


「次の大会の団体戦のメンバーだか‥今回もに頼む!」

「先生!俺は‥」

「そうだな‥部長になったからレギュラーに入れよう!」

佐伯は言葉を失った

(なんだよ‥部長になったからって‥部長になれなかったら俺はレギュラーになれねぇのかよ‥それなのに‥あいつはずっとレギュラー‥)

佐伯はの胸ぐらを掴んだ

「なんでお前ばかり‥ふざけんな!!」

すると先生が止めた

「よせ!佐伯!がいれば勝てる!」

(私は勝つための道具じゃないんだけどな‥)

佐伯は舌打ちをした

「天才はいいよな‥」

(私は天才なんかじゃないよ‥駄目だ‥私‥ここで弓引いていても楽しくないよマサさん‥)
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