第7章 久しぶり
(拝見させてもらおうかな)
風間はの動きを見ることにした
は弓を放った
(へぇ‥あの時とは違う音だ‥ますます欲しい)
風間は拍手をした
「風間先輩」
「いい射だね!」
風間はの腕を掴んだ
「細い手なのに‥」
「‥あの!私は東条には行きませんので」
がそういうと風間はニヤッと笑った
「手荒な真似をするつもりはない!でも何としてでも君を連れて帰る」
は手を振りはらった
「私は風舞が好きなんです」
「あの!東条の皆さん!試合しませんか?」
滝川がそういうと風間は微笑んだ
「はい!ですが!ちゃん東条でもいいですか?」