第5章 パーティー
「はっはい!」
「あぁいう男がタイプなの?」
「マサさんは素敵な人ですよ!」
は笑顔でそう言った
「あんたってさ!中学の時なんかあったの?」
「え‥?」
「男子の部に出てたじゃん!見てたよ?」
「あ‥えっと‥」
「佐瀬さん!いいじゃないですか!その話は!」
すると滝川がやってきた
「マサさん!」
「あ!風舞のコーチ!」
「どうも」
「中学の時なんかあったんすか?」
「男して生きないといけなかった時期があったんだ!」
滝川はそういうとの隣に座った
「あ!これ!パンケーキ!マサさんの分もあるよ」
「ありがとう!」
は滝川の横顔を見つめた
「ん?」