第20章 下手くそ
「今風舞にいます」
「あんたの去年の射みたけど下手くそ過ぎて笑っちゃった!まぁ中学の時は色々あったみたいで女子の部は今回が初なんでしょ?」
は滝川の服の袖をまた掴んだ
(‥緊張してるな‥これは‥)
「先に言っとくけど勝つのは私だから!そもそも下手くそなあんたに負けるわけない!じゃあね!下手くそなさん」
永井はそういうと行ってしまった
部屋に戻るとはため息をついた
「は下手くそなんかじゃないよ!」
「ありがとう湊‥」
「緊張してるんだろ?」
は今にも泣きそうな顔だった
「緊張してるの!?」
七緒達は驚いた