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【現在HUNTER×2イルミリク執筆中】短編集【R18】

第2章 【ヒロアカ 】【自作】月は夜を照らさない※ホークス【R18】


俺が服を脱ぐ様子を、仁美さんは気怠そうに下から見上げていた。
「仁美さん‥。」
俺は仁美さんの足を持ち上げると、耐えきれなくなっていた自身のモノを仁美さんの割れ目に当てがう。
俺が擦って目的の場所を見つけると、仁美さんはぎゅっと目を瞑った。

俺はゆっくりと仁美さんの中に入っていく。
奥に入れたいのに、先から中々入らない。
「仁美さん‥中キツい‥。」
俺は言いかけて、仁美さんの顔を見て、思わず腰を止めた。
ぎゅっと目を閉じていて、仁美さんの手はしっかりとシーツを握りしめている。
何かに耐えている様に。

「‥仁美さん‥もしかして初めてですか‥。」
俺は驚きで仁美さんに聞くと、仁美さんは薄っすらと目を開けて涙目で俺を見上げる。
「‥そうだよ。」
仁美さんのその顔に、俺の心臓は鷲掴みされた様に痛くなる。
仁美さんの初めてが自分なんて、嬉しくてしょうがない。
「仁美さんっ!」
俺は仁美さんに抱きついて、またその唇を奪う。

「はぁ、仁美さん動きますよ、もう耐えられない。」
俺は仁美さんにそう言うと、仁美さんを抱きしめて、ゆっくりと腰を落としていく。
少しづつ自分のモノが仁美さんの中に入っていくのが分かる。
「っ!んっ。」
仁美さんは辛そうにシーツを掴んで、耐えてくれている。
ああダメだ、優しくしたいのに、腰が勝手に動く。
「仁美さん、気持ちいいです。」
少しでも気が紛れる様に、キスをしながらゆっくり出し入れする。

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