第10章 【ハイキュー】【自作】クロい野良猫【R指定】

黒尾の舌が、誰も触れた事の無い場所を舐め上げると、その羞恥心と。

羞恥心を引き換えに受け入れた快楽が、その思考を止まらせる。




黒尾の舌が、割れ目を舐め上げて、突起したクリトリスをその唇が咥える。

理解は出来ているその行為も、実際の快楽といい様の無い昂りで身体は簡単に反応した。




「はっああ…クロっやだっ…。」




こんな事、本当に好きじゃなければ出来ない。

そう思えるくらい、黒尾は仁美の身体を丁寧に舐め上げる。




気持ち良さと、恥ずかしさで頭がおかしくなりそうなのに、身体は勝手に黒尾の舌に反応する。




気持ちがいいのか、恥ずかしいのか。

もう訳も分からず、黒尾の名前を呼んで黒尾の髪を掴んだ。




そのうち、黒尾の長い指が自分の中に入ってきて、その刺激で腰が跳ねた。

黒尾の舌はまだクリトリスをなぶって、ビクビクと痙攣する太ももは相変わらず快楽を逃している。