【現在HUNTER×2イルミリク執筆中】短編集【R18】
第9章 【呪術廻戦】【リクエスト】伏黒甚爾・五条悟【R18】
多少自分勝手にSEXをしている自覚はあった。
仁美の苦しそうな顔に、申し訳ない気持ちになりながらも、仁美の中で動く事を我慢する事は出来ない。
「…はー…仁美、もう少し……すぐに出るから…。」
息がだんだん浅くなり、快楽に顔が歪む。
目をぎゅっと瞑っている仁美の顔に申し訳なさを感じながら、キスを繰り返す。
「…仁美…イきそうっイクっ。」
ブルッと体全体に快感が走って、射精感が込み上げてくるとたまらずに仁美の奥に自分のモノをねじ込んだ。
悲鳴様な小さな声が仁美から漏れて、その顔を両手で掴みながら、悟は仁美の中に情欲の全てを吐き出した。
「っ……はぁ…はぁ……仁美……大丈夫?」
少し涙を浮かべた仁美の目を、スッと指で撫でた。
快楽の波が鎮まるまで、悟はキスをしながら仁美の顔を撫でた。