第6章 【ヒロアカ 】【自作】睡眠不足のわたし達※爆豪【R18】

私の気持ちが落ち着いたのを確認して、爆豪は服を脱がせて、ブラジャーを取った。
私の上半身が顕になると、爆豪は凝視する様に見てくる。
あまりに見られてるので、思わず胸を隠した。
私のその行動で、爆豪はハッと気が付いて、自身の服も脱いだ。

爆豪の胸元が見えると、その綺麗な筋肉に思わず見入ってしまった。
奇しくも爆豪と同じ行動をしてしまい、私達は照れたてそれを隠す様にまた抱き合った。
爆豪が脇から胸をたくし上げる様に掴むと、躊躇なく、その先端に舌を這わせた。
ビクッと大きな痙攣をして、私は爆豪から与えられる刺激に耐える。

声を抑えるのが精一杯だった。
爆豪は乳首を舐めたり吸ったりするので、その音が部屋に響いて、余計に気持ちを昂揚させる。
乳首を舐めながら、私の反応を見る爆豪に、感じている顔は見られたくないので思わず腕で顔を隠した。

「‥仁美‥。」
それが気に入らないのか、爆豪はすぐに私の腕を取り、私の顔を覗き込む。
紅潮している私の顔を確認すると、爆豪はキスをする為に、体を傾ける。
キスも気持ちいいが、素肌で触れ合っている部分が、とても気持ちよくて、自分から爆豪に抱きついた。

爆豪の右手が顔から腰へ移動し、私のズボンのゴムを掴むと、ズルッとそのまま足から外した。
初めて人前で全裸になる恥ずかしさに、どうしていいか分からなくて、目をぎゅっと瞑った。
爆豪はまたそんな私の顔を撫でると、自身のズボンも全て脱ぎ捨てた。
私は薄っすら目を開けると、あの爆豪がこんな姿で、昂揚した顔で私を見下ろすのを見て、お腹の下当たりがズクリと痛んだ。

爆豪は再び私に覆い被さると、お腹からキスをして、ゆっくり私の下半身に向かう。
爆豪の手が私の太ももに触れた時に、ぎゅっと足に力が入った。