第1章 【ヒロアカ 】【自作】裏切りの痕には※轟・爆豪【R18】

分かる。
私もすぐに轟を抱きたい。
私達はもつれる様に、部屋の中に入ると、すぐにお互いの服に手をかける。
轟が私の服を脱がせて、私が轟の服を脱がす。
肌が見えれば、またキスをしてお互いの熱を確認する。
「っんっはぁ‥」
絡み合う舌はだんだん雑になり、互いの意識はキスよりも目の前にある体に集中する。

服を全部脱ぐと、やっとベットに2人で絡み合いながら倒れ込む。
私は轟の唇を舐めながら、すでに立ち上がっている轟の下半身へ手を伸ばす。
「待って、今日は俺にやらせて。」
私の手を轟が掴むと、目を細めて私を見ながら轟は言った。
轟は私の肩を掴むと、首筋に舌を這って強く吸い付く。
「っん！」
その刺激に思わず声が漏れる。

自分が付けた痕を舐めると、その舌は段々と下に滑り込んでくる。
胸を轟が掴むと、舐めやすい様に乳首を自分の口元に運ぶ。
乳首を口の中に含むと、そのまま舌で転がして、吸って、また転がして私に刺激を与える。
もう片方の乳首も丹念に擦られると、体は小刻みに痙攣し、口からは勝手に声が漏れる。
私の反応を確認しながら、轟の手は乳首から離れると私のお腹をなぞり、太ももの間に移動する。

すでにびしょびしょのソコに指を絡めると、轟は確認する様に中に指を入れる。
「あっ轟っ！」
乳首も中も刺激されたら、すぐに体はイこうとして、中に入っている轟の指を締め付ける。
「‥この前自分でここ触ってただろう‥、よく自分でするのか？」
轟は舌を乳首から離すと、私の顔を確認する様に見上げる。

私は目を細くて轟を見返すと、すぐに答える。
「っしてるいつも、轟を思いながらっ！」
淫乱な処女でごめんなさい。
轟を思い出して疼いた下半身は、いつも自分で慰めていた。