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【現在HUNTER×2イルミリク執筆中】短編集【R18】

第4章 【ヒロアカ 】【自作】宝贝儿※荼毘【R18】


「あっ、荼毘っ奥に当たって気持ちいいっ‥。」
荼毘を抱きしめながら、荼毘に揺らされて、私はその快楽にあっという間に自ら腰を動かして自分から荼毘を求める。
荼毘の荒い息が、鎖骨に当たる。
私は荼毘の顔を掴み、荼毘にキスをせる。

荼毘の舌に、自分の舌を絡ませる事に集中しても、荼毘が私の腰を動かしてくれるから、快楽が収まる事は無かった。
「はっ仁美‥。」
荼毘は快楽に顔を歪めて私の名前を呼ぶと、更に腰を上下に動かす。
その度に、荼毘のモノが私の1番奥を突いてきて、頭がおかしくなる気持ちよさの中で、私はやっぱり涙が出て、荼毘にしがみ付く。

何で荼毘が私を受け入れてくれたかなんて、もうどうでもよかった。
今目の前の荼毘が、私を求めて、私の名前を呼び、その腕に抱いてくれている。
「荼毘っ好きだよ、離れられないっ」
荼毘はポロポロ涙を流す私を見ると、もう我慢出来ないのか、私の唇を覆うと、自らの腰も動かしてイく準備をする。

荼毘の腰の動きで、私もイく為に目を瞑って、その快楽に体を委ねる。
「っ仁美、出すぞっ」
ほぼ荼毘と同時に達すると、煩かったベットの軋む音は止まり、お互い荒い息だけが部屋に響いていた。
「‥荼毘‥。」
私が荼毘の顔を掴むと、荼毘は呼吸を整えるのも後に、私の唇を奪ってくれる。

荼毘はしばらく私をベットに組み敷いて、満足するまで私を腕の中で抱きしめる。
たまにキスをしてきて、それはまるで恋人の様な時間だ。

荼毘が満足して、私から離れると、呟く様に私に言った。
「‥あいつは‥笑ってたか‥?」
目を腕で隠して、荼毘の口元だけが見える。
荼毘の言葉に私は涙が出た。
悲しいんじゃ無い、荼毘が彼女の事をそう聞いてくれた事が嬉しかった。
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