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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第13章 祭りの帰ってから・・・


「さぁ~康二君も、ひーくん達と、帰った方が、いいよ。」って促したけど、なかなか素直に聞かなくて、

「はぁー 康二❗リーダーや仲間を、困らすんやない❗」っと一括した。

それを聞いて、しぶしぶ立ち上がって、ひーくんと一緒に、私の部屋を後にした。

それから私は、初めて個人LINEを、ひーくんに送った。

【康二君を、お願いします。】

【あぁ~!大丈夫!あいつもプロだから!】っと返事が、きて 追伸に、

【距離を取れって言われたけど、連絡を取るなって言われてないから、何か有ったらしてよ。❗】っと又 優しい言葉が、返ってきて嬉しくなる。

その日の夜、少し物音に目を覚ます。

《え⁉️誰も、居ないよね?》っと独り思いながらも、起きてキッチンを覗くと、トントンっと音がしてて、心地良い感覚になる。

「あぁ~起きてきたの?」っと柔らかく少し凛っとした声の持ち主で、

「え⁉️どうして? 舘さん?」っと、聞いてしまう。

「あぁ~ が、お腹を空かしてるんじゃないかっと思って、それにもうこの時間帯はプライベートだからね。」っと、言ってくれて、舘さんの作ってくれた温かいご飯を食べた。

後片付けしていると、インターホンが鳴って、ドアを開けると、そこに阿部ちゃんが立っていた。

「ど、どうして?」っと、少し戸惑ってしまう。

「あぁ~大丈夫だよ。 で、これ要らない?」っとケーキの箱を見せられる。

「(*^ω^*)!」

「アハ!欲しそうな顔、大丈夫だから中に入らせて?」っと言われて、入ってもらう。

「あれ?舘さんも居たんだ!」って少し驚いてた。

舘さんが、ケーキとお茶を、私の代わりに用意してくれて、又 もう仕分けなくなる。


「本当に気にする事ないよ!」って、阿部ちゃんが言ってくれて、

「そうそう、気にする事ないよ!」って、舘さんも言ってくれる。

それから少しして2人は、帰って行った。



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