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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第12章 Jr.❗祭りです。❗(4)



「もうー康二!~汚い!」っと言ってハンカチを、探してる。

「はい どうぞ」っと横から、蒸しタオルを、貰い。

〔〕

「あぁ~ありがとう」うん?

「あぁ~大吾君かぁーごめんね。」っと言って顔に、タオルを押し当てながら、拭いていると、

「ほら、これで、メイク落とせよ。」ってしょっぴーが、メイク落としを、持って来てくれて、

「ホンマ!泣きすぎて、メイクも顔も、ぐちゃぐちゃやな~」っと私の頭をくしゃくしゃにする。

「もうーこっちかて、かなわんわ!早う!服、着てきて!」っと、持ってたタオルを、康二君に、投げる。

「おぉ~そやった。シャワーも、まだやったわ!」っと言って立ち上がる。

「じゃー行ってくるわ。 照兄!後は、頼むわ!」っと言って行ってしまった。

「じゃーメイク、落としたら、また新しいタオル、持ってくるわな!」っと大吾君が、また新しいタオルを取りに行ってくれた。

💎のみんなも出番が来たり、728のみんなも出番が来たりと立て込む。

⛄️のみんなも同じだ。

私は、もう客席には戻れないから、出番待ちの確認画面のテレビを、見ながら過ごす事にした。

自分の出番がない時には、ちょこちょこっと顔を出しに来てくれる皆の配慮が、凄く嬉しいのと、凄く申し訳なく思ってしまう。

けど、終わるまで見て、そろそろかなって思って着替えて帰ろうかなっとしていたら、意気よいよくドアが開く!

「❗」っと言って康二君が、来た。

「キャー❗見ないで~❗」っと言ってしゃがみ込んだ❗。

〔向井〕

「うぉ~!すまん!」っと言って俺は、一旦ドアを閉める。

そして、ドア越しに

「なぁー !お前!このまま着替えて帰ろうしてたやろ❗」っとあいつが考えそうな事を言う。

「返事が、無いちゅう事は、そう言う事やな!」っと言ってやる。



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