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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第12章 Jr.❗祭りです。❗(4)


揺すられて、瞼が動く。

「おはようさん!」っと何気に言って、顔を見る。

そして、起こしたのが、俺やと気付くと、謝り出す。

「康二君、ごめんな、 ごめんな。 うち、勝手に、大声出して・・・」っと又泣き出す。

「えぇ~んやで、俺らも、知ってたし、が、気にしてても、しゃーないやん、」っと言っても、こいつの気が晴れる訳もない。

「でも、うち、知ったかぶりして、偉そうに、言ってもうた。」っと、言って下を向いたまま泣くから畳にシミが出来る。

「あぁ~でも、俺らのために、怒ってくれたんやろ?おおきんな!」っと言って肩に手を置く。

「けど、みんなと仲良くなりすがたんだよ。 だから、私の所に、もう来ないでね。」っと言ってきた。

「えぇー❗それは、困るよ~やだかんね!」っとさっくんの声がして振り返れば、そこメンバーが、来ていて、

「そうだね。今さらその言葉は、聞けないかな ?。」っと言葉が続いて、

〔〕

「さっくん!舘さん?」っと言って顔を上げる。

「そうだよ!誰が俺の話し聞いてくれんだよ?」って、しょっぴーも、舘さんの横から出てくる。

「僕もちゃんと話たい!」っとラウール君が言ってくれた。

そして、ひーくんが、ゆっくりこっちに来てしゃがんでくれて、

「あぁ~まずは、ごめんな!それと、ありがとう。」っと言って私の頭をくしゃくしゃする。

「でさぁ~ そろそろ気付かない?」っと聞かれて、キョトンっとするんだけど、

解んなくて、首を傾げてると、

「はぁー俺と康二を見ても、気付かない?」っと言われて、交合に見比べて、やっと気付いた。

〔向井〕

アハハ、段々の顔が赤くなる。

「はぁ~クシュン!」っと盛大にくしゃみを、してしもうた。

うぁ~ もろに、に掛かってもうた。



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