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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第2章 メンバー達と会う。



ここ数日で、私の周りは、ガラリと変わった。

あの⛄の事務所の社長さんのご厚意で、合宿所での仕事と事務所の雑用の仕事をさせて頂く事になりました。

で、今日から、何故か?受付の仕事をする事になりました。

「私と一緒だから、安心して!」っと先輩受付さんに言われる。

「あぁ~はい?頑張ります。」っと言って丸1日は、ずっーと隣で笑顔を作り、事務所の人の出入りの把握、その他の業者さんへの対応の仕方などなど覚える事が多くてなかなか大変だった。

そんな目まぐるしい中で、事務所で、⛄の何人かとすれ違った事もある、勿論康二君とも、けどー案外気付いてもらえず、事務所の1スタッフに思われている。

そんな時に、合宿所兼私の家のドアがいきなり空いたと思ったら?

「!」っと大声と共に康二君が、入ってきた。

いきなりだったから、ポッカ~ん!っと空いたドアを眺めてしまった。

「え⁉️えぇーな!何で?いきなり?」っと私も大声になってしまった。

「そんな事より、何で!が、ここにおんねん!」っと、叫び声の様に驚いて言う康二君。

「いや~かくかくしかじかで~」っと言うっと、

「いや~そうかぁ~んぅなわけあるか~❗」っと、怒鳴られた。

「アハハ、そうだよね~。」っと、苦笑いをする。

「もうーこーじ!そんなに走らなくても~」っと言う声と共に、現れたのは、佐久間さんだった。

「えぇー佐久間さんも!一緒だったの?」っと聞くと、

「あ、うん、仕事が、一緒やったんや!」

「すいません。 康二君が、無理やりつれ回して」っと謝ると、

「いや~いいよ。 この後、オフだし!」っと笑ってくれた。

「で、は、何してたん?」っと聞かれて、

「えぇー今日は、私も休みだから、携帯で動画見てた。」っと言う。

「はぁ~リビングでかぁ?」っと言われ、

「うん、そうだよ!何か悪い?」っと言い返す。



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