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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第3章 アウトレットに、行ってみたら


〔向井〕

俺達、⛄メンバーでの、舞台稽古の前にと、買い物に来ているんやけど~ その日、阿部ちゃんと佐久間くんが、急な用事が、出来たとかで、来れん様になってしもった。

「ねぇーあそこ!佐久間くんと阿部ちゃんじゃない?」っとラウールが、あの2人を見付けたらしく俺らに指さしをして、聞いてくる。

「はぁー⁉️ 何で? あいつが、一緒に居んねん❗」っと、もう1人の人物に俺は、自分の目を凝らす。

「落ち着けって!こーじ!」っと岩本が服を引っ張る。

「もう少し近づいて、様子を伺おう。」っと深澤が言って、7人でバレない様に近づく。

〔〕

「ねぇー!これも、ちゃんに似合うよ。」っとさっくんにアクセサリーを見せられて、

「わぁ~可愛い~」っと言うと、

「じゃーこれ、買おうね。」っと言ってレジに持って行こうっとする。

「えぇーいやいや!いいから~そんな勿体ない事しないで!。」っと断る。

「じゃーさぁ~この本は?、」っと阿部さんが、又おすすめしてくれる。

「あぁ~確かに、好きなジャンルですけど、本当に!いいですから、お2人のお気持ちだけで、私、嬉しいですから」っと言っている会話が、7人の耳に入る。

・・・・・・・

「ねぇー 何で?あの2人は、ちゃんに、奢りたいの?」っとラウールが、聞く。

「さぁーな、?」っと深澤が言う。

「マジ 信じられへん!前に誘った時は、めちゃくちゃ、断わってきたクセに!何で阿部ちゃんと佐久間くんならいいねん!」っと唸ると、

「わぁ~バカ!見つかる!」っと又、岩本が捕まえる。

そんなやり取りをしているもんだから、が、後ろを振り向いたり、辺りを見回す。

「あれ?さん?どうしたの?」っと阿部が、聞いてくる。

「いや~その何か~私達、見られているような~」っと言いつつまだ辺りを見回す。

そして、ある事に気付く。



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